子供の中耳炎について
2018-07-16
アレルギーやかぜの場合に、急性中耳炎になりやすいと言われています。
急性中耳炎の主な症状としては、耳が痛む、耳が聞こえにくい、発熱がある、耳が詰まっているような感じがする、などが挙げられます。
耳が痛いことを乳幼児は伝えられないため、耳を押さえる、機嫌が悪くなる、耳をこすったり、引っ張ったりする、などをする場合があります。
数日で耳の痛みや発熱の症状は無くなりますが、膿はこの後も最低でも1ヶ月くらいは残っていることが多くあります。
膿が残っていれば、かぜなどによって繰り返し、急性中耳炎になることもあります。
急性中耳炎を治療する際は、症状によって飲み薬が処方されます。
いずれにせよ早めに診てもらうことが大切です。
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