下痢について
2020-07-15
下痢に悩んでる方は案外多く、長引くと日常生活に支障も出てしまいます。
今回は下痢について、お話します。
水分の多い液状便またはそれに近い状態の便を、たびたび排泄する状態を「下痢」とよんでいます。
下痢になる原因は、精神的ストレス、暴飲暴食、消化不良、冷え、食あたり、水あたり、食物アレルギーなどが挙げられます。
下痢に伴う症状には、腹痛、吐き気、嘔吐、発熱、血便、水様便、粘液便などがあります。
下痢になったら以下の5つのポイントに注意しましょう。
1.水分・電解質をしっかり補給
2.食中毒などの感染性下痢が疑われる場合は、安易に下痢止め薬を服用しない
3.長く続く下痢の場合は、必ず医師の治療を!
4.食事は消化のよいものを
5.脂っぽいもの、刺激の強いものは避ける
長く続く下痢、くり返す下痢は、一度、医院・病院で診察を受けましょう。
慢性下痢の場合は、他に原因となる疾患のあることが多いです。
医師の診断により下痢の原因疾患を特定し、適切な治療を受けることが大切です。
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